水月の古代妄想日記

《妄想 瀬織津姫とは。其の三》

なかなか、次へと進めない師走ですが。(汗)
まだまだ妄想は続きます。(;´∀`)


さて、前回は祓戸四神が自然現象の神ではないか。といった事を妄想しました。
今回はもうちょっと具体的に妄想したいと思います。(具体的に妄想って、日本語崩壊してるみたい…。ですがスルーしてください。笑)


ネットの中ですが、調べてみると瀬織津姫様以外の御祭神を祀るお社はとても少ないと思いました。
全く無い訳ではないのですが、瀬織津姫様に比べると余りに少なすぎます。
ハヤアキツヒメやイブキドヌシ、ハヤサスラヒメを単神、又は摂社末社でお祀りするお社はネットで調べる中でも殆ど見当たらない程ですから、実際お祀りされているものは古社であり、旧村社だったり旧無格社であったりするのだと思われます。そして、地域性があるとも思われます。

水月、銀千代、ちんた的にはそんなお社が大好きなのですが。(;´∀`)


そこで瀬織津姫様の奉斎されているお社を表しているものが目にとまりました。

b0355038_01484651.jpg
※ぐーたら気延日記さんからお借りしました。


この、分布図を見て何となく水月は感じました。
これは、各地の女首長の分布では無いかと。
これ程に各地に祀られている瀬織津姫。
縄文の神、とは各地の女酋長の事ではないかと。

瀬織津姫は記紀には登場しません。ただ、中臣祓詞にご神名があります。
そして、ホツマツタヱにも登場します。
しかし、ホツマツタヱはその真贋が今も分かっていません。
ホツマツタヱはとても興味深い書物だと水月も勿論思っていますが、その成立時期と、古書としては洗練された物語性と七五調で書かれた所に少し違和感を感じます。
幼い頃に慣れ親しんだ源氏物語と何処か似ている様な…。

それでも古書には必ず真実が何処かに隠されていると思っています。
旧事記にしても、籠神社系図にしても、更に言えば記紀にだって違う所もあれば正しいところもある筈ですし。(^_^)
因みにWikipediaによりますと、かの有名な本居宣長さんもその時代こんな風に思っていたらしいです。
Wikipediaで信用ならなくとも、この情報は既にあちこちに出回っていますけどもね。(;´∀`)


本居宣長は、瀬織津比売を八十禍津日神(やそまがつひ)に、速開都比売を伊豆能売(いづのめ)に、気吹戸主を神直日神(かむなおび)に当て、速佐須良比売は神名の類似や根の国にいるということから須勢理毘売命(すせりびめ)に当てている(当てているだけでその神と同一視されるほどのものではない)。『中臣祓訓解』『倭姫命世記』『天照坐伊勢二所皇太神宮御鎮座次第記』『伊勢二所皇太神宮御鎮座伝記』は伊勢神宮内宮荒祭宮祭神の別名として瀬織津姫八十禍津日神を記している。


本居宣長だけでは無く、中臣祓訓解や倭姫命世記にも記されていたという…。(*_*)
どれだけ当時の為政者は恐ろしい思いをしたのでしょうかね。八十禍々しい神なんて。「八十」という時点でお一人の女神ではないですよね。(笑)しかも、その神は「日」が入っておられる。
この八百万の禍々しい神々を瀬織津姫と言うご神名は一身に背負われたと言う事なのですが。水月の解釈では。

その様子は現代社会において、まるで心霊写真を神だと言い張るスピリチュアル系の方々がやる事の様な…。Σ(´∀`;)
水月が思うにはですよ。あくまで。( ´ー`)y-~~


脱線しましたが、その様な妄想によって水月が考えたのは、《瀬織津姫》というご神名の神こそ、後の権力者によって作られたお名前なのではないかと。

水月が参拝している筑後の瀬織津姫様のお社に合祀されていらっしゃるのは、《みづはのめのみこと》様です。
そして、その、いや、この北部九州、阿蘇等の地域には驚く程、《みづはのめのみこと》がお祀りされ、そして雨宮媛や蒲池媛と繋がっていきます。

昨今の、恐らくホツマツタヱからの一部の引用によると思われる現代人の縄文信仰、縄文回帰の中では、瀬織津姫が権力者に隠されたと。書き換えられた様に言われる方が断然多い気がします。何事も盲信は己を失います。何事にも囚われず、幅広い知識を身につけたいという思いが強くなければいつでも、特に神代の話し等、いつでも現代人は惑わされてしまうと思います。
きっと政治や身の周りの現代社会の闇が過去を美しく脚色し、いかに縄文時代は美しかった、清らかだったと思いたいところなのでしょう。
しかし当然ながら、決して縄文時代も美しいばかりではありません。
簡単に人は死を迎え、明日、生き延びれる様にひたすら神に祈っていたのです。そして死んでも尚、家族を見守り愛する為に。
恐らくですが、転生という観念では無く神となって子孫繁栄を願う。古代はそんな時代だったと感じています。



そういえば、何処かのスピリチュアル系の方が、人だか何だか分かりませんが三回しか転生しないと豪語していらっしゃいました。
有名な学者さんの著書、前世を知る子供達だったかな。それから考えると三回しか転生がないのなら、その子達は生まれてくる直前の記憶を話していますので、そこで二回目。後、一回しか生まれ変わらないと言う事何でしょうか。
だとするならば、ブッタが説いているより解脱は簡単ですね。Σ(´∀`;)

またまた、脱線してしまいました。ごめんなさい。m(_ _;)m



その〈瀬織津姫〉とされる御祭神が本当は《みづはのめのみこと》や《元々の女酋長、偉大なるシャーマン》であったのに、《瀬織津姫》と書き換えられたのだとしたならば…。
それはそれで畏れ多い事になるやもしれません。
国家を統一するには、現代では想像もつかない犠牲があった筈ですから、お一人お一人のお名前を記す訳にもいかなくなるでしょう。
そして、倭国の人や大和の人も、そして出雲の人も河内の人も、その時代この国に住まう方達全て、常に滅ぼした相手を敬い後の世まで斎き祀るという性質が古代を学ぶとひしひしと感じます。後に判官贔屓や平家の落人等などの伝説が今に至るのも集合していった民族性だと思います。



水月の結論を率直に申しますと、
《瀬織津姫という神は居ない。しかし、瀬織津姫と神名を書き換えられた縄文の女酋長は日本各地あらゆる場所に居る。》です。


あくまで妄想ですので。ご意見、感想は大いに歓迎しますが、謂れ無きご批判等は華麗にスルーします。(笑)
管理人の感情は分かりません。水月、〈ヤドカリ〉ですので。( ´ー`)y-~~


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続けざまに水月が投稿していますのでちょっと罪悪感。(笑)
管理人、主の銀の前記事もお忘れない様に!( ー`дー´)キリッ






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いつもありがとうございます(^^)/~~~
by tukifune83 | 2016-12-08 05:37 | 古代妄想日記 | Comments(2)
Commented by トーマ at 2016-12-15 19:48 x
おじゃまします!
拙ブログ「新まにあリュージョン」のリンクをありがとうございました。
瀬織津姫についての考察、面白いですね。ご自分の直感のままに書いてらっしゃるのがまた素晴らしい。
きっと本当のことは誰もわからないのじゃないかと思います。
各地で人身御供となった無名の巫女さんが瀬織津姫なのじゃないかという人もいますしね。
また、たまに覗かせていただきます!
Commented by tukifune83 at 2016-12-15 21:42
> トーマさん
わあ!見て頂きありがとうございます!m(_ _)m
私共のブログは思うがままの妄想日記ですので、トーマさんのブログの様に何の参考にもならないのですが。。。(>_<)

近い内にそちら方面に向かう予定です。また妄想すると思います。(笑)
これからもどうぞ宜しくお願い致します。m(_ _)m


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